私は現在、中学校1年生、2年生、高校1年生、計3人の子の家庭教師をしています。
高校生の頃から家庭教師のアルバイトをしていて、大学は教育学部に通いながら家庭教師と塾講師としてアルバイトし、卒業後は塾講師として働いていた経験があるので、とてもやりやすく、やりがいもある仕事です。
家庭教師は学校教師や塾講師といった集団授業と違い、子供と1対1でがっちりを向かい合って授業をできると言う点が魅力だと思います。子供にとっても自分の力に合わせた授業をしてもらえると言う利点がありますが、教師にとっても1人の進度、学力に合わせて教材の用意をし、授業を進めていくことができる、という利点があります。また、生徒の家に行くことで子供の家庭環境や生活などもある程度分かり、内面的な方向からも子供にアプローチをかけていくことができるので、ただ勉強を教えるだけではない楽しさもあります。
今教えている生徒のうちの1人、中2の子は登校拒否をしていた生徒で、クラスに復活するにも授業についていかれないと家庭教師を始めた子でした。教え始めた頃はアルファベットや正負の数でさえあやふやだったのですが、半年たった今はもう、中1内容の復習も終わり、中2の内容まで追いついてきました。学校にも通い始め、授業やテストも受けられるようになりました。その子自身もできるようになってきたことが嬉しいらしく、自分から率先して勉強をやってくれます。こういう風に生徒の成長が見て取れると、本当に楽しく思います。
1人の人間の成長に関わることができる仕事、とてもやりがいのあるものだと思います。